警視庁による注意喚起および報道を受けての当連盟の対応について
一般社団法人日本ポーカー事業者連盟(JPBA)は、先般報道されております、警視庁によるアミューズメントカジノ店舗への一斉立ち入り調査および指導について、厳粛に受け止めております。
JPBAといたしましては、ポーカー関連事業が法令の趣旨を十分に尊重し、社会から信頼される形で運営されることが不可欠であると考えております。
JPBAでは、業界団体として、こうした状況を重く受け止め、設立当初より掲げてきた業界の継続的かつ健全な発展を目指すという基本方針のもと、関係行政機関との対話を通じて、法令遵守の徹底および適切な運営の在り方について検討を進めております。
今回の、風俗営業許可を受けて営業する一部のアミューズメントカジノ店舗における有償性を伴うポイント等の取り扱いについては、現行法令の趣旨や運用について、関係行政機関への確認を行いながら、業界団体として適切な対応を検討してまいります。
今後も、警視庁をはじめとする関係機関との適切な対話を継続するとともに、日本ポーカー振興協議会と連携しながら、業界全体として法令遵守と健全化を推進し、プレイヤー・事業者・社会のいずれからも信頼されるポーカー産業の確立に取り組んでまいります。
加盟事業者の皆様におかれましては、引き続き冷静な対応をお願いするとともに、当連盟からの今後の情報発信および指針をご確認いただきますようお願い申し上げます。
一般社団法人日本ポーカー事業者連盟

